借金について

私たち日本人は世界的レベルでみれば豊かな生活環境の中で暮らしています。
しかし、日本は「借金大国」といわれて久しく、巨額の国債を発行しながら経済をまわしている国の中で生活しているのです。
生活の大元である国家が借金まみれの中でしている裕福な暮らしは、本当の意味で裕福であるのかは疑問です。


今、私たちの多くは何がしかの「借金」を抱えているという現実を、どれくらいの人が直視できているのでしょうか。
その額は少額である人から巨額を抱えている人までまちまちですが、日々の暮らしの中で借金と収入のバランスを考えながらやりくりを上手にできる人は、生活のバランスが取れていて、借金の比重が多い人は厳しい生活をしているのです。


借金の種類は、銀行からの住宅ローン・教育ローンをはじめ、消費者金融からの借入などありますが、クレジットカードでの日々の買い物も立派な借金ですし、学費を工面するための奨学金も借金になります。
住宅ローン・教育ローンや奨学金は、生活するために・勉強するためにどうしても必要な費用であり、この借金は決して悪いものではありません。


しかし、気をつけなければならないのはクレジットカードでの買い物です。
クレジットカードは、手元に現金がなくても1枚のカードで何でも買い物ができるという便利さから、支払いの全てをクレジットカードに頼ってしまい、意志の弱い人は自分が使ってよいお金の範囲をはるかに超えるくらいクレジットカードで買い物を繰り返し、引き落とし日に支払いが滞ってしまうという落とし穴にはまりがちです。
これは「カードローン地獄」といわれています。


「借金をしている」という意識をしっかり持つことで、必要以上の借金を重ねることはありませんし、自分の身の丈にあったお金の使い方をするようにできるでしょう。
しかし、借金があることを顧みずにお金を使ってしまう感覚が身についてしまうと、「カードローン地獄」のような恐ろしい末路が待っているのです。

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